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NAS にアクセス出来なくなる現象

 
Windows 10 に移行した直後や、新バージョン1803 にアップデートした後に、

NASにアクセス出来なくなる事が多かった。


最近になって、また、突然、NAS にアクセス出来なくなる現象が頻発しているらしい。

原因は、「SMB 1.0 の無効化」ということで、

「コントロールパネル」から「プログラム」を選択。

image1_20200327221911089.jpg


「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択。

image2_202003272219124da.jpg


「SMB 1.0/CIFS クライアント」にチェックを入れる。

image3_20200327221914fa7.jpg



・・・ で、とりあえずNASにはアクセス可能になるんだけど、


ほんとはね ・・・ 、

SMB(Server Message Block) は、

Windows 2000やXPで利用された 「SMB 1.0」

Windows Vistaになって高速化された 「SMB 2.0」

Windows 7では 「SMB 2.1」になって

Windows 10では 「SMB3.11」なりましたね。


既にサポートが終了して数年経つ、Windows 2000やXPで利用されたSMB 1.0は、

脆弱性が多く報告されているため、無効化が推奨されている。

数年前に、ランサムウェアWannaCryの感染拡大も記憶に新しい。


最近になって、再び「SMB 1.0 の無効化」が行われているということは、

Microsoft からのセキュリティ警鐘と思っていいだろう。

「SMB 1.0/CIFS クライアント」の部分を見てみると、

以前には無かった、「SMB 1.0/CIFS 自動削除」が追加されている。

image4.jpg

これは、15日間 SMB1.0の使用が無かったら自動で無効にしてくれる機能。

やっぱり、Microsoftが、SMB1.0のセキュリティーの脅威への対応として、

いずれ利用できなくなる時が来るんだと予想される。

突然、SMB1.0 がなくなって、NASにはアクセスできなくなってしまったら。

4~5ドライブのRAID構成だったら、考えただけでもぞっとする。


自分が接続している、NASのSMBバージョンを一度確認してみると良い。

「Windows Powershell」を、管理者権限で起動して、

コマンドラインから、「Get-SmbConnection」を、実行すると確認できる。

Get-SmbConnection_2020040818351829e.jpg


自分のPCの状態はというと、

「コマンドプロンプト」を起動して、

コマンドラインから、「sc.exe qc lanmanworkstation」を、実行すると確認できる。

SC.jpg

DEPENDENCIES を見て、

mrxsmb20 の場合は、 SMBv2 、Windows 8 以降は SMBv3 が有効。

mrxsmb10 の場合は、 SMBv1 が有効。




そろそろ、ちゃんとした解決方法を考えておいたほうがいい。


・2~3年前のNASだったら、ファームウエアの更新や設定変更で、SMB 2.0以上に対応できるかも。

 参考サイト NASの設定変更Buffalo  https://www.buffalo.jp/support/faq/detail/16057.html#10

おもしろい情報も見つけた、

公式には、SMB 2.0対応にはなってないけど、

Samba 3.6(移行のバージョン)が実は実装されていて、

SMB 2.0に対応できる、NASも有るらしい。

LS.jpg

ただし、Linux にネットからアタッチできるソフトが必要だったり ・・・

なので、紹介はしません(できません)。

腕に自信のある方は、ググって、自己責任でチャレンジしてみて(笑)



最後は、やっぱり、

・新しいNAS(SMB 2.0以上に対応)に買い換える。






「そろそろなんじゃない?」 ・・・ 堤真一さんの声でお願いします。






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