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タイカブ -25 - エンジン(クラッチ側分解)

 
いよいよ、楽しみな~腰下へ!


・・・ の前に!

デロデロ、ベタベタ、カピカピで真っ黒な、クランクケースをキレイにしなければ。

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「頑固な油汚れに泡の・・・」的な、スプレィーを、ブシュ~ & ゴシゴシ。

なかなか取れない(大汗)

腰上分解の前に、高圧洗浄機でやっつけてしまえば良かったかな~。

なんて、ぶつぶつ言いながら、ブラシ片手に格闘すること数時間。



「 終わらない仕事はないんだよ 」




じゃん!!     

く た く た ~ (^_^;)

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苦しさの先には、楽しさが有るはず。


では、お楽しみのクラッチカバーを開けてみます。

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「 ご 開 帳 」  ※やさしくコンコンしてます。


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期待通りの、真っ黒さ。

「ん?」

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不思議な形の物が付いてる。

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オイルフィルター(ただの網)

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うへ~、汚いね。

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クラッチとご対面。

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右側のタワーみたいに高い位置にあるのが、一次側の遠心クラッチ。

外周が、一定方向にしか回らないように、ワンウェイクラッチにもなっている。

左側が、二次側のクラッチ。

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一次側の遠心クラッチは、初めて見るけど、どうなっているんだろう。

この高い位置は、カブのクランクケースサイズに納めるための、苦肉の策だったんだろうな~。

橫への出っ張りに、逃げたんだろうな~。

二次側のクラッチは、形状からして普通のマニュアルクラッチと同じ構成で、コンパクトにまとめられている。

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クラッチカバーにくっついてた変なヤツは、

クラッチリフターカムの押さえと、スムーズに回転させるものだったね。

旧カブ(AA01)なんかだと、クラッチボールリテーナーという、△の円盤の角に、

パチンコ玉みたいなのが埋め込まれた、UFOみたいなやつだったね。

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この、クラッチシステムが外せなければ、

後の計画に進めないので、やりますか。


いざ行かん~突撃!


 
自分の中では、一番の難関と思っていた、クラッチの取り外しにかかります。

形状は、パーツリストを見ていたので、構成的には、なんとなく想像がついていたのだけど、

こんな、状態で搭載されていたとは、う~ん (*´Д`)



一次側(遠心クラッチ)の、オイルフィルターカバーを留めてある3本のボルトを外す。

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遠心分離された、オイル中のスラッジが溜まる部分。

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けっこう溜まってるね。

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ロックナット用工具。

ジェネレーター側でも使うね。

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ロックワッシャーのツメを起こして。

ロックナットをゆるめようと思ったら、最初に装着していた、

プーリーホルダーだと、クラッチの外周だけ固定で、

中がクルクル回ってしまって、なんじゃこりゃ~。

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ユニバーサルホルダーを使って固定。

結構固くて緩まない(大汗)。

この、四本ツメタイプのロックナットは、ホールド感が無くて、

舐めるか、ソケットのツメが折れるか、怖くてインパクトも使えないしし、キライだな~。

組付けの時は、コレに 4.5kgf・m もかけろってんだから、ヤになる。

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ロックナットの下には、ワッシャー。

テンションが掛かるように、向きが決められている。

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ロックナットを外すと、一次側(遠心クラッチ)は、

シャフトごと浮き上がるが、ギヤの部分が二次側に引っかかり外れない。

ここは、設計的に何とかならなかったのかな~?

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しょうがないので、二次側の取り外しにかかります。


リフタープレートのボルトを、少しずつ均等に緩めて ・・・

なんだけど、1本のボルトが一次側(遠心クラッチ)に隠れてしまう。

一次側(遠心クラッチ)に触らない程度に、均等に緩めると、

バネのテンションが、かなりユルユルになるので、先に対角している2本のボルトを外して、

90°回転させて、残りの2本を外す。

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外した、リフタープレートのベアリングを掃除していたら。

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流行っている、ハンドスピナーみたい。

すげ~回るね~!

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遊んでいる場合ではない。

クラッチスプリングを取り出して。

またまた、センターのロックナットを外す。

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リフタープレートを外してしまったので、またしてもクルクル。

ユニバーサルホルダーを、何とか引っかけてロックナットを緩める。

※ コレはちょっと不安定な使い方なので、お勧めしません。

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ロックナットの下には、ワッシャー。

コレも、テンションが掛かるように、向きが決められている。

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あとは、オイルセパレータの、ボルト2本を外して終わり。

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一次側(遠心クラッチ)、二次側、オイルセパレータが、一緒に取り外せる。

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スムーズな作業のように記録しているが、正規の手順が出来ず、

四苦八苦 ~ 悩んだ末の手順で、悩みながら数時間掛かりました。 (滝汗)

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一次側(遠心クラッチ)の内部に入っている、遠心クラッチのウエイト

ウェイト的な調整は出来なさそう。

バネを変えると、フィーリングが変わるのかな?

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正規の手順とは、リフタープレートのベアリング抜いて、

そこから、ソケット工具を差し込んで、ロックナットを外すと、

リフタープレートを外すことなく、もっと、簡単に出来たはず。

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ただ、手持ちのソケット工具は、

リフタープレートのベアリング穴に、入らなかったのだよ ・・・ 明智くん (^_^;)



タイには、スリムな美人さんのソケットが有るのかな ~ (笑)






ゆっくり、のんびり ・・・

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