FC2ブログ

記事一覧

アーミーナイフ(Army Knife )

アウトドアやナイフに興味ない人も一度は見たことが有るんじゃないかな。

アーミーナイフ(Army Knife )といえば、ビクトリノックス(Victorinox)

スイスアーミーとか、十徳ナイフとも言ったりする。
IMG_7891e_20100909184219.jpg
愛用しているほどではないが、かれこれ十数年使用している。

まあ、色々なツールを詰め込んだモデルは、アウトドア・プロフェッショナルのみなさんや、ナイフ通の人たちには毛嫌いされているようで、『無駄なツールがつきすぎていて、使いにくいし重い』『絶対こんなナイフを選ぶのは避けた方がいい』と口を揃えて言います。中には『このクラスのスイスアーミーはメーカーが技術の高さを誇示するために作られているもので、実際に使うためのものではない』とまで言い切る人もいます。

確かにそう言えるかもしれません。
私も事実、使用したこともないツールがいくつも有るのも否定できません。

しかし、確かに使いやすいとは言えませんが、使い物にならないレベルにあるかというと、そうも思えません。

そもそもツールナイフというのは、いかに軽量コンパクトに工具類を持ち運ぶかということに主題が置かれているものであって、使いやすさは二の次とまではいわないまでも、最優先に持ってくる必要はない気がします。
通常どんな目的にナイフを使うかといえば、封を開ける、食品を切り分ける、野菜や果物の皮をむく…結構この程度の作業ばかりですし、炊事が前提のキャンプには、メインのナイフを別に用意していきます。

何が何でも「これで全部やってみろ!」と言うのは、本当のサバイバル状態ですし、どのモデルにも必ずといって付いている「ワインの栓抜き」は、サバイバル状態で本当に必要なのか?という矛盾もでてきます。

「ワインの栓抜き」と言えば、お酒をあんまり飲まない私にとっても「これは必要ないだろう」と思いましたが、意外にもこれの需要が結構あったりします。

キャンプ場で、近くのキャンパーが夕食用に持ってきたワイン。 ところが栓抜きを忘れて「すみません栓抜き持ってませんか?」なんて声をかけられたことが何度か有りました。

そんな時、腰に付けた皮のホルスターからスイスアーミーを取り出して、手際よく栓を抜いてあげます。
そんなことで「凄いですね」なんて言われた時には・・・ちょっとだけ心がくすぐったいです(笑)

そんなことで愛着のある、スイスアーミーに嬉しい出来事が・・・


県内産のブナや桜の木材で工芸品を製造している「あじゃら工房」さんが、桜の木でハンドルを作ってくれました。

内側の留め金部分や、ピンセット・爪楊枝の差し込み部分も精巧に作られています。

P8280382_20100910092110.jpg P8280383_20100910092110.jpg

さて、早速交換します。

既存のプラスチックのハンドルと本体の金属部分にカッターの刃を差し込んで隙間を作ります。そこへ出来るだけ先の細い(-)ドライバーを差し込み慎重にコジリます。

P8280373.jpg P8280374.jpg

写真のように、3カ所のリベット部分にはめ込まれているだけなので意外と簡単に外せます。

P8280375.jpg P8280376.jpg

新しい木のハンドルのリベット穴の部分にだけ接着剤を少しだけ塗って合わせます。
多く塗りすぎると、楊子の溝にあふれてしまうので注意!

P8280384.jpg P8280387.jpg
P8280389.jpg P8280390.jpg

万力に挟んで接着剤が硬化するまで待ったら完成です!
ピンセットと、爪楊枝もちゃんと装着できます。

P8280397.jpg P8280399.jpg

無垢の桜材なので、保護の為にワックスで仕上げます。 少しずつ塗り込んでいくと色合いが変わっていきます。
P8290452.jpg P8290455.jpg

素敵な色合いに仕上がりました\(^_^)/ 桜の木は使い込むほどにまた、色合いに深みが増していくそうです。
そして、やさしい木の手触りが何とも言えないです♪
P8290456.jpg P8290462.jpg

ナイフマニアではないのですが、いじくったり、眺めたりするのが非常に楽しいのもスイスアーミーかと思います。アウトドア雑誌などを眺めながらいじくり回し、あれこれ使い道を想像するのも愉しい時間ですね。

P8290465.jpg



Twitter_K2_カエル君s
関連記事

検索フォーム

Page Navigation