スノーカイトでわかったこと・・・
- 2015/02/28
- 23:21
気がつけば、2月も終わりを迎えようとしている。
スノーカイトはどうなの? と言えば、
風が無い!
風が有っても、天気が悪い!
天気は良いけど、時間が無い!
ベストコンデションとは、なかなかいかないものです。

やり始めは、イマイチ、スピード感や、スリル感(アクティブ感)を感じられず、
「つまらないかも~」と思っていたのが、風速5m/sほどの、
コンデションの良いフライトを経験しているうちに、
予想を超える、滑走スピードで走っていることに気がつき、
得意の「ニヤニヤ感」が増大してきます。

ある時、なんかのきっかけで、
「風向き」
「カイトの方向」
「スノーボードの進行方法」
この3つの作用で、とんでもない加速感を味わいました。
悪いクセで、「なんでこんなにスピードが出るんだろう?」と
考え始めてしまいます。
何事も、理屈で説明しないと治まらない。
いつものように、理屈を頭に入れなければ、
できないと、思ってしまう悪いクセ。
結局、最後には、体が(反射的に)反応するだけなんだけど。
一番の疑問は、「なぜ、風速以上のスピードが出るの~」
いったい、どれだけのスピードが出るのかと言うと、
※風速は、風速計で測ってませんので、おおよそですが。
滑走スピードは、精度を確認している、GPSスピードメーターで計測してます。
風速3m/s で、滑走スピードが、39.3km/h

風速5m/s強 では、滑走スピードが、60km/h ほど。
風速3m/s と言うことは、時速になおすと 10.8km/h
風の速度が、10.8km/hに対して、滑走スピードが、39.3km/hと言うことになる、
おおよそ、3.5~4倍のスピードが出る。
この説明には、悩んだ・・・わからない・・・
ググって~いると、
同じ風を使う、ヨットの例を見つけて少しわかったような気がした。
「ヨットが吹く風より早く走る事がある・・・・」
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1268505252
ハンググライダーの時にやった、翼面荷重とか、
翼の仰角とか、今はなにがなんだか説明が出来ないけど、
いつか、説明してみたいと思う。
解らないことを発見すると、俄然、愉しくなってくる。
風と、広い場所さえ有れば、
何もいらない、永遠に遊べる。
「ニヤニヤ感」倍増!

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