レストアの旅2 (CD125T) ~ エンジン⑨
- 2013/08/04
- 23:16
ベンリー君の腰上を組み上げて、エンジン始動までしたところで、
別なバイクを仕上げなければならなくて、またそれを東京へ自走して届けたり・・・。
めったにあえない仲間と下北沢で、カンパーイしてたり。
※hiroさんの写真を拝借m(_ _)m
あつい夏の思い出づくりをしていて、ちょっとお休みしてました。
一段落したところで、CD125T再開です。
始動性は良好だけど、相変わらず「もっさり感たっぷり」なフィーリング。
3000rpmぐらいで、そろりそろり走ってみます。
ん~(^_^;) と、思いながら、少しずつ距離を延ばして行きます。
エンジンが暖まって来ると、タペットと、カムチェーンがうるさくなるので、調整を何度かして、100kmほど走行。
見つけた、サービスマニュアル情報によると、タペットクリアランスは、IN、EX共に、0.04~0.06mm(冷却時)らしいです。
最終的に、IN、EX共に0.04mmでおちつき、だいぶ静かになった。
車の多い道路で流れに乗るには、ちょっと厳しいスピードなので、4000rpmぐらいまで、徐々に回転数を上げてみる。
走行距離が300kmほどになり、
とくに、「ば~ん!」とか、「ぎゃ~!」とかにはなりそうにないので、ちょっとロングな馴らしに出発!
予定走行距離は、200km
ぶらぶら、まったり走りながら、小排気量なバイクだから入っていけるところで、ボ~っと、海を眺めてみたり。
立ち止まって、写真を撮ってみたり。
これだけで、少し得したような気分・・・にやにや感が湧き上がります。
こころのマイルが貯まります。
久しぶりに、ちょっと遠くのカレー屋さんに行ってみたり。
やっぱり、ウマウマ~!
ベンリーを目にしたマスターが、バイク好きとのカミングアウトで、バイク話に花が咲き、お腹もいっぱい、マイルもいっぱいになりました。
走行距離が400kmになり、回転数を4000rpmからちょっと上げてみる。
5000rpmぐらいになると、ハンドルに伝わる振動がひどい。
ちょうど、車の流れにのって~の付近なので辛い。
ベンリーなので、ここが限界なのかな?と思いつつ、もう少しアクセルをひねってみると、6000rpmを超えたところで、エンジンの振動がピタッと止まり、軽快なレスポンス!?
あれっ!? ワクワクしてきた(笑)
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