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Gear Position Indicator

 
ギア比の関係か、はたまた有り余るパワーのおかげなのか、ダラーっと走っていると、時々「今、何速だっけ?」と思ってしまう。

特に、4速・5速・・どっからでもグイグイ加速していくので余計わからない。


実は、VMAX17のダミータンクに装備されてる、サブディスプレイには、さまざまな情報が表示されるようになっていて、もちろんギア ポジションも、ちゃんと表示してくれているのだが。

PC230083.jpg


初代VMAXでは、ここにタコメーターを装備していたが、走行中、下に視線をずらすのは非常に危険であるし、実に見えずらいので、別途タコメーターを正面に装着しているオーナーも多い(筆者もです)。


新型VMAXは、タコメーターとスピードメーターが一体となって正面に配置されて実にイイ。


残念なのは、ギア ポジション表示


・・・と思っていたら、やっぱり他の人も同じことを思っていて、相談を受けたところから始まった。



Gear Position Indicator(ギア ポジション インジケーター)



市販品が無いわけでも無いが(VMAX17用が有るかは未確認)、速度とエンジン回転数から推測してギア表示をするシステム。

キャリブレーションが必要だったり、表示が不正確でタイムラグが有ったりすると聞く。


どうしようかと、VMAX17の配線図を眺めていたら、閃いた。

PB080001.jpg


リニアに信号を取り出せるポイントを発見!


速攻で、テスト回路を作成してみる。





 結果は上々! いける!





安定動作を考慮しながら、回路設計。

SANY1030s.jpg


部品点数を最小限に、するためPICを使用する。

こんな単純なロジック回路でも、TTL-ICで組むとなると、IC数個を組み合わせることになるが、PICなら一個ですんでしまう。

VMAX17 Shift Indicator Rev.2.2e


しかも、動作はプログラム化するので、後で変更も可能。

小さいけど役に立つヤツ。 便利な世の中になったものだ。



全体を集積化するために、試作回路を作り、プリント基板を設計して作成する。

プログラミングは、手が回らないので相棒にやってもらう。



基板は、50x35mmの大きさになんとかまとめて、既製品のプラケースに収める。

P7120007.jpg


表示部(7セグLED)を、長いケーブルでハンドルまで延ばせるように。

P7140009_c.jpg


本体部は、シート下に収納する。

P1110222.jpg



表示部をどこに取り付けるか悩む。

「シフトタイミングランプ」の部分に入れてみる。

P1110193.jpg


ただ光るLEDが入っているだけなので、ここに内蔵できればベスト。

クリスタルカット風(?)のレンズで、7セグLEDの表示が少しぼやけるが、問題なし!

なんで、最初からここに付けてくれなかったのかと、思うほど・・・ねぇ、YAMAHAさん(笑)


しかし、メーター一体型なので、ケーブルを引き込むための加工が必要。

メーターハウジングの防水性を損なう可能性があるので断念する。



実は、メーターASSYが、80,000円と聞いて戦意喪失(自爆)



7セグLEDを小さなプラケースに収めて、両面テープで固定する。

P1110217_s.jpg

これだと、どこでも好きなところに取り付け可能だ。

P1110231.jpg






リニアに信号を取り出しているので、サブディスプレイより反応が早い。

しばらく使っていると、これに頼りっきり、いつでも視線がそこに行き、サブディスプレイに視線を落とすことがなくなった。


直射日光下では、少し見えづらくなるので、7セグLEDの表面にスモークのシールを貼る。


7セグの液晶表示パネルが有れば良いのだが。















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