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「KORG iMS-20」(iTunes Store)

KORG(コルグ)といえば日本を代表する電子楽器メーカー、プロ・アマ問わず世界中のミュージシャンに愛されている。 

そのコルグが1978年に放った製品が、モノフォニックアナログシンセサイザーMS-10、MS-20だ。



たくさんのツマミとジャックがズラリと並んだ操作パネルに、2.5オクターブ(MS-10)、3オクターブ(MS-20)のキーボードがついているが同時発音数はわずか1音。 デジタルシンセ・ソフトウェアシンセ全盛の現在からするとプアな仕様に思えるが、当時MS-10/20の登場はセンセーショナルな出来事だった。

なにしろこの時代、ユーザーが音色を自由に操れるシンセサイザーは大変高価な楽器だった。 モノによっては、高級車が軽く買えるほどの機種さえあった時代に、MS-10が53,500円、MS-20が98,000円と、個人でも手が届く破格の値段で登場!

とは言うものの、当時、学生だった私には高嶺の花だった。

それがなんと、DSで復刻!


KORG DS-10KORG DS-10
(2008/07/24)
Nintendo DS

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KORG DS-10 PLUSKORG DS-10 PLUS
(2009/09/17)
Nintendo DS

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ニンテンドーDS用シーケンサーソフト「KORG DS-10」は、DSのインターフェス「タッチスクリーン」を使用した直感的な操作で入力・演奏ができ、マトリクスに直接タッチすることで音程を入力し、ループ・パターンを作成できます。 キーボード、カオス・パッドによる入力も可能で、演奏することはもちろんのこと、リアルタイムで録音することができます。 録音されたデータはすべてシーケンサーに記録されるため、詳細なエディットによる、より緻密な曲作りが可能だ。



あの高級機が手のひらに乗ってしまうなんて、しかもパッチパネル装備していてパッチングにより音の作り込みもできるマニアックな仕上がりとなっている♪



そしてそして、「KORG iMS-20」(iTunes Store)というiPad用のアプリも発売となっている。
価格は3800円(2011年1月31日までは1800円!)
これは、「KORG MS-20」を再現したソフトウェアシンセサイザーだ。

シーケンサー、エフェクター、ミキサーにカオスパッドも内蔵した、オールインワンのバーチャルアナログシンセサイザーという意味では、DS-10の構成に近い。6トラック用意されたアナログリズムマシン、MS-20でシンセサイズした音のサンプリング音源という点も、DS-10と同じだ。

iMS-20で最高のギミックは、シーケンサー部からピアノロール画面を廃し、「KORG SQ-10」という往年のアナログシーケンサーのインターフェースを採用したことだ。このシーケンサーは、MS-20と同時期の設計で、MS-10/MS-20/MS-50などと並べて使うことを念頭に設計されていた製品。当然ながら、デザインや操作感の整合性はこれ以上ないものだ。

さらに画期的なのは、無料の音楽配信共有サイト「SoundCloud」に接続する機能を持つこと。iMS-20のオーディオデータは44.1kHz/16bitのWAVファイルとしてエクスポートが可能で、そのデータをiMS-20から直接SoundCloudへアップロードできる上に、他のユーザーのデータをiPadにダウンロード、再生や編集も可能という仕様になっている。



これはもう楽しすぎる~♪

KORG iMS-20公式パーフェクトガイドKORG iMS-20公式パーフェクトガイド
(2011/01/25)
polymoog

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